妊婦さんでも足湯なら気軽に楽しめる
温泉に入るのが不安な妊婦さんもいますが、そんなときは、「足湯」を楽しんでみてはいかがでしょう。足湯の楽しみ方や、足湯の効果・効能、妊婦さんが入るときの注意点をご紹介します。
妊婦さんでも安心!
旅行に行っても、家族風呂や露天風呂付き客室ではない場合、なかなか温泉が楽しみにくいものです。
また、泉質や温度によっては、妊婦さんは控えた方がいい温泉もあります。
そもそも、温泉に入るのことに抵抗があるかもしれません。
そんな妊婦さんは、「足湯」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
- 服を脱がなくていい
- 衛生面での不安が少ない
- のぼせない
- 足だけなので、悪影響が少ない
- 気軽に入れる
足湯には、こんな風に色々なメリットがあります。
足湯の効能・効能
足湯は、半身浴の効果と似ています。妊婦さんにとって嬉しい効能は、以下のようなものがあります。
- むくみ
- 冷え性
- 肩こり
- リラックス効果
- 疲労回復
- 血行促進
温泉の足湯だと、さらに色々な効能がありそうで、いいですね!
足湯の楽しみ方
足湯の楽しみ方は、簡単です。
まず、足湯に入る前、タオルの有無を確認しておきましょう。用意していない、または、有料のところも多いです。
また、気になる人は、座る場所に敷くハンカチやクッション等も用意しておくと便利です。ちょっと濡れていることもあります。
あとは、ゆっくり入るだけです。のんびりと長い時間入っていると、体が温まってきます。
暇つぶしの本や飲み物などを持っていくと、のんびりできていいですね。
足湯に入るときの注意点
妊婦さんに安心ではありますが、いくつか注意点があります。
足元に注意する
一番危ないのが、転倒です。足湯は、足元が濡れていることもありますし、座る場所が不安点なところもあります。
また、足湯に入る時にバランスを崩しやすいです。
同行者の人にサポートしてもらいながら、焦らず足元に注意して入るようにしましょう。
足湯に入ってから、足の裏にも注意を払いましょう。不安定で滑りやすかったり、傷つきやすい地面が、たまにあります。
衛生面・切り傷に注意
足湯がある場所は様々です。オススメは、自分が泊まる旅館の中にある足湯です。
ですが、誰でも入れる外にある足湯も多いです。衛生面には気をつけましょう。
基本的には大丈夫だと思いますが、足に切り傷などがある場合は、ちょっと気をつけておいた方がいいでしょう。
長時間同じ姿勢をしない
足湯は、のんびり長い時間入っていると効果的なのですが、座りにくい足湯がほとんどです。
無理な姿勢を取らず、また、長時間同じ姿勢でいると、体への負担が大きいので、適宜休憩を入れたり、姿勢を変えることを心がけましょう。