妊婦の温泉旅行での持ち物リスト
妊婦さんが旅行に行く時に必要な持ち物リストを作りました。特に温泉に行く場合を想定して、持ち物を選んでいます。妊婦さんの温泉旅行では持ち物にもいろいろ気を使いますよね。
旅行前にはリストを作って忘れ物をしないように
持ち物リストを準備しておく一番の意味は、事前にチェックできることですね。
ここで挙げている旅行の持ち物リスト以外でも、自分で必要だと思ったものは、リストに入れておきましょう。
特に、妊婦さんにとって必要なものを忘れたとき、旅行先ですぐに見つかるとは限りません。ましてや、温泉地は、お店の品数が充実していないこともあります。
いつもの旅行よりはちょっと慎重に、余裕を持って、旅行の準備をしていきましょう。
母子手帳・健康保険証は、絶対に忘れないこと!
旅行に行くなら、「母子手帳」「健康保険証」は絶対に忘れないように気をつけ下さい。
慣れない土地、慣れない場所で時間を過ごしますので、突然体調が悪くなるかもしれません。
温泉に入っているときも、体調不良やケガが起こる可能性もあります。
母子手帳と健康保険証は、観光に出かけているときでも、常に持ち歩くようにしましょう。
宿泊先や、観光に行く予定の場所の周辺にある病院の住所や電話番号などをあらかじめ調べておいて、メモしておくと安心ですね。
いつ何があっても大丈夫なように、準備は万全にしておきたいところです。
旅行の持ち物リストの例
妊婦さんが旅行で持っていくと良さそうな持ち物をピックアップしておきます。
ハンドタオル
妊婦さんは汗をかきやすいので、タオルは持って行った方がいいです。こまめに代えられるように、ハンドタオルを少し多めに持っていくのが、オススメです。
ウェットティッシュ・汗ふきシート
汗をかいたり、手や体がベトベトしていると気持ち悪いですよね。さっと拭けるように、すぐ取り出せるような場所に入れておくといいと思います。
手元はなるべく清潔に保ちましょう。
(冬)防寒具やひざ掛け
秋冬の旅行で、特に電車移動の場合、暖房と外気の温度差がありますし、さっと羽織れる防寒具と、ひざ掛けは持っていくと無難です。
旅行先が意外に肌寒かった、っていうこともあります。
部屋着(浴衣が合わないとき)
マタニティプランで泊まるときでも、お腹の状態によっては、宿で用意している浴衣や部屋着が、体に合わない場合があります。
かさばらない程度に、部屋着を持っていくと安心です。
日傘・マスク・(夏なら)サングラス
冬でも日差しが強いときもありますし、日傘で日除けをしておきましょう。
マスクは、使い捨てで十分なので、持っていると便利です。乾燥やほこり対策、人混みが多いところでの風邪予防のためにも、マスクは、旅行の持ち物リストに入れておきたいアイテムです。
むくみ解消グッズ
妊婦さんは旅行すると非常にむくみやすいです。長時間の移動で同じ姿勢のままになっていると、特にむくみます。
温泉でも、むくみは取れると思いますが、そんなにかさばるものでもありませんし、普段使っているようなむくみ解消グッズを持っていくと、便利です。
ビニール袋・チャック付きの袋
妊婦さんだから必要、というわけではないですが、ビニール袋を持っていくと何かと便利です。汗で濡れたタオルをしまっておくこともできます。
あと、100均で売っている、小さいチェック付き袋(ポリチャック袋)も便利です。母子手帳や保険証は、水に濡れないように、チャック付きの袋に入れて、持ち歩くのがオススメです。
これ以外にも、妊婦さんが、温泉旅行で必要だと思うものを、どんどん持ち物リストに書き込んでいきましょう。