妊婦が宿を予約するときに、確認しておきたいこと

お目当てのホテル・旅館が決まったあと、予約するときに、いくつかやっておいた方がいいことがあります。ちょっとやるだけでも、ぐっと安心できることも多いので、ぜひ試してみてください。

ホテルに電話してみよう

じゃらんや楽天で予約する前、予約した後でもいいので、ホテルに直接電話してみましょう。

不安なことは、電話で聞いちゃったほうがいいです。恥ずかしかったら、予約する前に、名前を明かさずに電話すれば大丈夫です。

ネット上に載っている情報だけではわからないこともありますし、直接話してみると、妊婦さんの対応についての感触もわかりやすいはずです。

私は、ホテルを決める前に、とりあえず電話しちゃいます。そのときは、名前を名乗りません。

確認したいことを聞くのはもちろんですが、電話での対応が横柄だったりすると予約しません。写真がいくら素敵でも、対応が悪いホテルは、嫌な思いをする確率が高いですよね。

電話で色々聞いた後、じゃらんや楽天でプランを予約します。そのときに、予約のコメント欄に、必要なリクエストを書くか、予約後に電話して、伝えるべきことがあれば、伝えておきます。

その後、また必要な

キャンセル料について確認する

妊婦さんの旅行で、確認した方がいいのは、キャンセル料が、どのタイミングから発生するのか、です。

意外に確認しない人が多いのですが、突然の体調不良等で、旅行に行けない可能性があるのが、妊婦さんというもの。ぜひ、確認しておきましょう。

キャンセル料は、ベースのキャンセル料以外にも、プランや日程によってキャンセル料が違いケースがあります。

たとえば、早割プランで値段が安い代わりに、キャンセル不可のことがあります。

通常は、宿泊日の2日前までキャンセル料がかからないのに、年末年始は1週間前までとか。

逆に、マタニティプランだと、キャンセル料がかかりません、という妊婦さん目線のホテルもあります。

料理について確認と連絡をする

妊娠中は、料理の好みも変わりますし、食べれない料理や避けておいた方がいい料理もあります。

ですので、食事付きのプランを予約するのであれば、妊婦さん対応をしてくれるのか、確認しておきましょう。

料理は、アレルギー対応もしていますので、ある程度、対応してくれるホテル・旅館が多いと思います。

また、プランを予約したら、食事の内容に変更が必要なくても、必ず妊婦であることは伝えておきましょう。

温泉について聞いてみる

温泉については、そこまで不安になる必要はありませんが、泉質や温度については、あらかじめ聞いておいて損はありません。

今までも、妊婦さんが温泉に入っていて問題になったことがない、とわかるだけでも、随分安心しますよね。

温度の高い温泉だと、のぼせやすいので、事前に水分補給を考える等対応を考えておいた方がいいと思います。

このページの先頭へ